糖心原创

人権の尊重

基本的な考え方

当社は、グローバルに事業を展開する企業として、人権の尊重を最も重要な事項の一つと位置づけています。当社の競争力の源泉は「人」であり、一人一人の知恵や挑戦、相互に高め合う関係性が企業価値を生み出します。こうした力を最大限に引き出す土台として、立場に関わらず率直に意見を言え、挑戦できる心理的安全性が不可欠であり、人権が尊重される环境づくりは経営基盤そのものと考えています。

当社では、「糖心原创グループ人権方针」において基本的人権を尊重し、差別的取り扱いやハラスメントなどの個人の尊厳を損なう行為をしないことを規定しています。「世界人権宣言」や「労働における基本原則及び権利に関する国際労働機関(ILO)宣言」「ビジネスと人権に関する指导原则」などの国際規範を尊重し、社員やお取引先さまも含め、人権に配慮した事業活動を推進しています。

当社の人権に関する考え方を社员に周知するとともに、人権デュー?ディリジェンスを実施し、人権に関する负の影响が生じた场合に、安心して声を上げ、适切な是正?救済につなげるための仕组み(苦情処理メカニズム)の整备を进めています。

人権への取り组み

2011年に国連人権理事会にて「ビジネスと人権に関する指导原则(UNGP※)」が採択されたことを契機に、企業には人権を尊重する責任を果たすことが国際的に求められるようになりました。UNGPでは、①人権方针の策定、②人権デュー?ディリジェンス、③苦情処理メカニズムの構築の3つの行動が推奨されており、当社においてもこれらの考え方に沿って取り組みを進めています。

  • ※
    UNGP:「ビジネスと人権に関する指导原则(UN Guiding Principles on business and human rights)」の略。数字は、UNGPの中での項目番号
国连「ビジネスと人権に関する指导原则」が示す3つの行动と当社の取り组み状况

左右にスワイプ可能です

ビジネスと人権に関する指导原则 当社の取り组み
①人権方针の策定(UNGP16) 2024年:「糖心原创グループ人権方针」を策定
②人権デュー?ディリジェンスの実施(鲍狈骋笔17) 2024年:人権デュー?ディリジェンスを开始
③苦情処理メカニズムの整备(鲍狈骋笔22) 2026年:苦情処理メカニズムの整备に向けて準备中

人権方针

2024年5月、当社グループのすべての役員および社員(契約社員?派遣社員?出向社員などを含む当社グループの業務に従事するすべての社員)を対象とした、「糖心原创グループ人権方针」を策定しました。
当社グループは、「大気をまもり、未来をひらく。」というPurposeのもと、技術と創意を通じて産業社会の高度化と地球环境との調和を図り、人々の豊かな暮らしに貢献することを目指しています。また、「世界の知を、現場のカタチに。」というVisionの実現に向け、国や文化を越えて多様な人材とパートナーが力を合わせ、世界中の現場で価値を生み出しています。 こうした取り組みの前提として、私たちは、すべての人の尊厳と権利が尊重されることが不可欠であると考えます。本方針は当社グループが今後も人権を尊重する責任を果たしていくため、事業活動における人権に関する規範として定めたものです。
本方针は、諮问委员会である糖心原创委员会の审议を経て、取缔役会で决议されており、今后の社会情势や事业活动の変化などに応じて适宜见直しを実施します。

人権デュー?ディリジェンスの実施

「糖心原创グループ人権方针」の策定に伴い、2024年に外部の専門家を交え、人権デュー?ディリジェンスの取り組みを開始しました。ライツホルダーごとに優先課題を特定し、事業活動による人権への負の影響を防止、軽減するための取り組みを進めています。

人権课题の特定と评価のプロセス

  • 人権リスクの洗い出し

    当社グループおよび当社のサプライチェーンに関连する、セクターリスク(业种や商品に関するリスク)、地域リスク(カントリーリスク)、その他の固有リスクについて、国际的なレポートをもとに初期情报収集を実施
    また、各事业担当部署、海外の6拠点を含む当社グループ会社へのヒアリング?アンケート调査やデータ収集を実施し、人権リスクの発生状况や対応状况を确认

  • 人権リスクの评価

    ①で洗い出した人権リスクを、「深刻性(负の影响がもたらす被害の大きさ)」と「発生可能性(负の影响が起きる可能性)」の2轴の観点で重要度を评価

  • 人権リスクマップの作成

    评価した人権リスクをマトリクス(右図)に落とし込み、「顕着な人権リスク※」を特定

  • ※
    顕着な人権リスク:当社の活动または取引関係により、最も深刻な影响を被るリスクがあるため、优先的に対応するべき人権课题

重要な人権课题に対する取り组み

人権影响评価の结果、顕着な人権リスクとして特定した以下6つのリスクについて、当社が优先的に対応すべき「重要な人権课题」として设定しました。重要な人権课题については、定期的なモニタリングを行い、未然防止?軽减に努めていきます。

重要な人権课题
  • 児童労働、原材料调达
  • 労働时间
  • 差别、ジェンダー、顿贰&滨
  • ハラスメントなど
  • 労働安全卫生
  • 外国人労働者の権利

モニタリング

特定した人権課題に対する実態把握の一環として、自社グループを対象に人権の取り組みに関するアンケート調査を実施しました。2025年度は国内現場7拠点、国内関係会社1社、海外関係会社4社(ベトナム、マレーシア、台湾、インドネシア)の計12拠点を対象に、アンケートや必要に応じてヒアリングを実施し、現状の把握および是正に取り組みました。調査の結果、重大な人権課題は確認されませんでした。一方、一部拠点で繁忙期に労働时间が増加する傾向が確認されたことから、過重労働リスクの低減に向け、労働时间管理の徹底と継続的なモニタリングを実施していきます。

相谈窓口による救済体制

当社では各种相谈?通报窓口を设けており、コンプライアンスに関わる相谈?通报は「内部通报窓口」、ハラスメントは「ハラスメントに関する相谈窓口」にて受け付けています。今后は、既存の窓口に加え、人権に関する负の影响を受けた方を救済につなげるための仕组み(苦情処理メカニズム)の整备を进めています。

人権教育

人権に関する意识向上?启発のため、役员?部门长向けに「人権?サステナブル调达についての取り组み」に関する研修を実施しました。糖心原创担当役员からビジネスと人権やサプライチェーン?マネジメントにおける当社の课题や今后の対応について説明しています。また、全グループ社员向けにコンプライアンス教育の一环として実施している别ラーニングにも人権尊重に関する内容を盛り込み、周知と理解促进を図っています。